第74回”社会を明るくする運動” 街頭広報活動
令和6年度の第74回”社会を明るくする運動”におきましては、7月が“社会を明るくする運動”の強調月間であること、また、「再犯防止啓発月間」「薬物乱用防止広報強化月間」「青少年の非行・被害防止全国強調月間」でもあることの趣旨を踏まえて、少しでも暑さを避けるため、7月上旬に本活動を実施することといたしました。
7月2日(火)10:00に、村上文章西区長に「内閣総理大臣メッセージ」の伝達式を行い、続いて7月6日(土)には西区役所隣の「琴似二十四軒まちづくりセンター」前で街頭啓発活動を行うことといたしました。
令和3年度から始め4回目となる今回は、下記の要領により、より広く・多くの区民の方々に理解と協力を得られるよう、「琴似・栄町通」を通行する人及び通行車両に対してアピールすることを目的に実施しました。
当日は、幸いに気温が25℃、曇り後小雨という比較的涼しい天候で、熱中症になる心配もなく実施できました。通行する方に声を掛けて、広報用配布物を手渡しする形で実施しました。200個余り用意した配布物が無くなる前に、小雨が降り出したので終了しテント等を撤収となりました。予定時間を30時間程度早く終了することになりました。
車での交通量の多い通りで、信号待ちの車からも旗やテントの横断幕を見ていただくなど、通行車両の多くに見ていただけたと思われます。
今回は、西区保護司会のホームページで、これまでの9年間の社明ポスターをスライド画像などで掲載しています。
今後も、”社会を明るくする運動”や更生保護の活動等について、PC、スマホ等のデジタルツールを利用していただき、理解を深めてもらう取り組みを進めてまいります。
また、7月に炎天下の屋外での街頭広報活動を行うことは、保護司の健康等に大きな負担をかけることになっています。今後は、施設内での広報啓発活動へ転換を図るなど効果的な広報活動を検討してまいります。
記
日 時
令和6年7月6日(土) 午前10時00分~12時00分
場 所
「琴似二十四軒まちづくりセンター」前の敷地内
目 的
「琴似・栄町通り」を通行する区民や車両に対し、“社会を明るくする運動“の広報・啓発活動を行うことにより、更生保護制度・保護司をはじめ更生保護ボランテイア(更生保護女性会、協力雇用主会、BBS会)の紹介、勧誘する等の行為を通じて、区民の関心と理解の増進を図る。
活動内容
社会を明るくする運動の幟10本程度、ポスターパネル数枚を掲出。会議机2本に配布用リーフレット、ビスケット、ウエットテイッシュ等の入った広報グッズを配置。通行する区民に声掛けし、広報グッズを手渡しで配布しながら、更生保護活動、社明運動の広報・啓発に努めました。
参加分区(参加者数) 午前の部(10:00~12:00)
山の手(5)、琴似(5)、八軒(5)、西野(2)、西町(4)、発寒(5)、更女(5)